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2015-06-22

修学旅行の食事

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去年の夏休み前、ムスコが学校から持ち帰ったいちごちゃん。
技術の時間に育てたそうです。

(理科や家庭科じゃなくて・・・技術なんですって!!)


その時はもっと小さな鉢で、いちごも全然実りませんでした。

夏休み中、毎日私がせっせとお水をあげていました。


冬に大きな鉢に植え替えて、かわいがってあげたおかげか
この春はたくさんの実をつけてくれました~o(*^▽^*)o



去年の夏休み明けの9月の時点で
クラスの半分以上が枯らしちゃったそうなので、
生き残ってるだけで褒められたそうです。


お世話してるのは、母なんですけどっっ!!!




                      ++++




今月初に、無事に修学旅行が終わりました。
その食事についての記録。


自分のための覚え書きなので、長文で失礼します。







まず中2の2月に、学校と話し合い。
校長先生、教頭先生、学年主任、当時の担任、養護教諭
・・・・などなど総勢9名の先生が勢ぞろい。


広々とした校長室のふかふかソファーで緊張しました。





  でも緊張したのは最初だけ。
  PTAの懇親会で、校長先生をはじめいろんな先生と
  お酒の席をともにしてましたので、すぐに打ち解けて(?)
  けっこうリラックスしてたわ~、私 (^-^;)





この日のために事前に主治医からアレルギーの診断書(生活指導書)を
もらってくるように指示されていましたので、それをもとに話し合い。


基本的なアレルゲンとか症状とか薬の話など。


(毎年、毎年、毎年ーーーー、同じ話をこの時期にしてますが
先生も入れ替わりがあるので、それは仕方ないですね)




この時に修学旅行の話もちらっと出たのですが
具体的なことはなく、「初日の自由行動の日だけ心配です。
それ以外の食事は、宿がちゃんと対応するので大丈夫!」
とおっしゃってました。








その後、4月になって(中3になって)、担任が変わっても
特に話し合いは無し。連絡も無し。



結局そのまま当日になり、ホテルや旅館へはどのように伝わってるか?
とか、どんな食事が出るのか?などは、まったく知らないまま。



もちろん食事の件はかなり心配で
数週間前から、毎日毎日それが頭から離れませんでした。



以前、担任と電話で(別件で)しゃべった時に、
ちらっと私が食事の心配のことを話したら




担任:「修学旅行の宿の食事は、ご安心ください!
学校にすべてお任せいただければ大丈夫です!!」



と自信満々で言われていたので、
ほんまかいな?!と思いつつも、
「信じるぞーーーー!」と勇気を出してお任せしました。




   でも実際は全然大丈夫じゃなかったのですが(涙)
   




さて、まず初日のお昼ご飯。
班別行動で各自が自由に食べることになっていました。
ムスコの男子5人グループは、なぜか↓こんなおしゃれなカフェで
食事をすることに決めたそうです。




押上スイッチ





HPでメニューを見ると、ムスコがNGのものばかり。



ムスコは、もっと安全な店にしたかったそうですが、
他の4名がこの店を気に入ってしまい、
ムスコの意見は却下されたそうです。


一応、みんな食物アレルギーの件は知ってるんですが
詳しくは全然知らないんですよねー。
(そりゃそうだ、仕方ないですね)



ムスコは自分の意見を強く言うことが出来ませんでした。

彼は自分のせいで、周りが我慢するくらいなら
自分が食べるのを我慢する方がましだそうです。

  それはそうだろうな~。うん、うん。





ランチは4種類のみ。
唯一、なんとか食べられそうなのがジャークチキン
これがNGなら、ご飯に塩かけて食べるしかないよ~。





旅行の2日前に自分でカフェに電話をかけさせました。
ジャークチキンのアレルゲンの有無を確認するためです。

当日いきなり言うよりも、事前に言っておいた方が
カフェの方にもご迷惑をかけないと思ったからです。




結果はOKでした!!o(*^▽^*)o



最初は、「アレルギーがある」と言った時点で、
向こうは引き気味だったそうですが、話しているうちに
ちゃんと対応してくれたそうです。

結局、サラダに使用されているドレッシングがNGなので、
それを抜いて対応してくれることになりました!!

(とっても親切に対応してくださり、感謝です♪)



そして、席の予約まで受け付けてくれたそうです(*^^*)

この電話一本で、母もムスコもホッと一安心!!!!
私の心配の半分はここで解決しました。




この時点ではじめて、「修学旅行=楽しみ」だと気づく私。

それまでは”心配”とか”不安”の文字しかなかったんです。
だって、命に関わることですからね。





あとの食事は学校側の「お任せください」を信じることにしました。






                       ***





初日の夜ごはんは横浜の中華街で豪華ディナー。

中華料理の円卓。
大広間での食事だったのですが、ムスコだけは席に名前の札があり
そこに座るように指示されたそうです。



同席のみんなは大皿で取り分けて食べていたそうですが
ムスコだけは、別皿で出てきたそうです。


ここでは、食べてもOKなものまでも
”念のため”ということで食べることができなかったそうです。


みんなが大皿で取り分けてるのに、自分だけ別皿。
友達が「お前は何の料理??」とのぞいてきたりして
ちょっと残念な気持ちだったようです。



でも、お店の方は安全を第一に考えて下さって
たぶん厨房でも、そうとう気を付けて料理してくださったと思うので
ありがたいね、と話していました。

当然ムスコもそれは承知していましたので
まったく不満は言ってませんでした。
ただ、”残念な気持ち”になっただけです。


でもでも、アレルギーっ子にはついて回る試練です。
安全を優先させなくてはいけないので、仕方ないですね。





問題が起こったのは、この次の宿なんです!!


2日目の朝に横浜のビジネスホテルを出て
伊豆半島に移動。


漁村の民宿に、7~8数名ずつ分かれて滞在して
海での自然体験をしました。


たくさんの宿に分かれて滞在するので
各宿に先生はいません。
子どもたちだけで泊まります。




夜の食事は問題がなく、とてもおいしかったそうです。
魚が大好物なので、鯛の尾頭付きが出てとても喜んでいました。



夜は(先生も居ないし)、男子数名で
遅くまでずーっとしゃべっていたそうです。





  母:「何の話してたの?」
  ムスコ」「恋ばな。。。」
  母:「えーーーーー!(≧∇≦)」








学年の女子で一番かわいいのはダレか?とか・・・・
エッチな話もしたそうな・・・(笑)



とっても健全な15歳。
そんな楽しい夜は更けて、無事翌朝に。






さて、ここで問題の朝ごはん。
サラダのドレッシング!!!


他のおかずは、ちゃんと卵や乳製品が除去してあったのですが
「このドレッシング、なんか怪しい!」とピンと来たそうです。


宿のおばさんに「ドレッシングの原材のラベルを見せて下さい」と
頼んで確認すると、やはり卵が使用されていたそうです。



卵が使用されてるので食べられないとおばさんに言うと、
まず第一声が




オバサン:「じゃぁ、家ではサラダに何をかけてるの?」

と答えたそうです。






え・・・???
そ、そっち?(・_・)
ごめんなさい、とか無いの???








ムスコ:「おばさんが別の野菜ドレッシングを出してくれて、
原材料を見たら、それはOKだったから
結局それをかけて食べたよ~。」





ちゃんと、あるやんー!!!

だったら、最初から原材料をよく見て
それを出してよーー(。><。)







もしも、ここでムスコが間違ってそのドレッシングを口にしていたら?
と思うと、恐ろしくて寒気がします。




その後は数時間は、激しい腹痛で泣きながら寝込んでいたでしょう。
たぶん救急車ってことは無いと思うけど・・・
でもでも、過去に経験が無いので予測不可能。




この旅行の中でムスコが一番楽しみにしていた活動が
その食事の後だったので、何事も無くて本当に良かった。

もしものことがあったら、体調のことだけではなく
一生嫌な思い出として残ってしまったと思います。


また、ムスコの今回の行動は自分自身を救ったのはもちろんですが
宿側をも救ったと思います。




 今回、宿側があまり重大な過ちだと
 認識してない様子だというのが気になります。
 本当にこれは重大なことなんです!!!

 ごめんなさい、では済まない事なのですが
 それがイマイチ分かって無いようなのが気になります。。。。。









修学旅行に出かける前に、私がムスコにかけた言葉は


『自分の身は自分で守りなさい!』



でした。



本当に自分で自分の身を守ったんだね!
良かったー!



   学校の「お任せください!」はアテにならないな~(u_u。)







無事に危険な朝食も終え、そのあとの活動もとっても楽しく参加できて
中学3年生の修学旅行は良い思い出になりました♪
よかった、よかった!





ちなみに今回のドレッシング事件のこと、先生は知りません。

今、私は迷っています。
この件を学校に言うべきか??言わざるべきか??

来年以降のアレルギーっ子のためです。
(もちろん苦情ではありません)





うちの中学じゃなくても、あの宿にはまたどこかの学校が泊まるだろうし
同じ過ちが繰り返されないようにと。。。。



でも、学校って、不思議なくらい申し送りが全然できないんです。
だから、今言っても来年以降に伝わるとは考えにくいのよねー。
宿側にも伝わらないような気がします。






あんなに自信満々で「お任せください」なんて言ってたので
まさかこんなことがあったなんて知ったら先生ビックリするだろうな。

言うかどうかまだ迷ってます。
しばらく考えます。。。。




                            +++






自由行動で、おやつタイムにみんながパフェを食べたそうですが
ムスコはグリーンテイを飲んだそうです。

(唯一それだけがOKなメニューだったそうです)




一応お店に入る前に、みんな「お前が食べられるものある?」って
確認してくれたみたい。

それで、ムスコが「ある」って言ったので
そのお店に入ったんだって!

ちゃんと気にしてくれてたんだね♪
ありがたいなー。みんな、ありがとうね!


                        



。。。。





いつも思う事。

私自身には食アレがありません。
食アレがあるのはムスコなので、私には彼の気持ちが分かりません。




こういう時どんな気持ちがするんだろう?

どういう対応をしてくれたら嬉しいんだろう?




分からないです。

だから、まずは本人の意思を確認をします。




これは性格や年齢、場面によっても変わってきます。
だから、一回聞いたから、それでOKじゃなくて、
その都度ごとに聞きます。



なかなか素直にいろいろ話してくれない年齢になったけど


「お母さんには分からない気持ちなので教えてほしいな」
と言うと、割と教えてくれます。


ムスコは、周囲に迷惑をかけたり、自分のせいで
予定が変更になるのはイヤみたいです。


・・・かと言って、まったく配慮されないのもイヤみたいで
なかなか難しいところです。





私は安全で、楽しく、おいしく食事ができるように
家では配慮できますが、もう外では手を出すことができません。

だから、彼が”食事の面でも”ちゃんと自立できるように
育てて行かなくてはいけません。




「母が守る!」から、
「自分で自分の身を守れるように!」へシフトしていかないと
いけない年齢なのです。



食アレっ子にも、バリアフリーな世の中になるといいな。





まだまだ思うところはあるのですが
また今度書きたいと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。









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アレルギーについて」カテゴリの記事

コメント

参考になって良かったです(*^-^)
またアレルギーについて書きますね♪

とても参考になります。ありがとうございました^_^

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